日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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反戦活動家2名への不当な8・26入国拒否弾圧を弾劾する!韓国政府・入管当局による入国拒否・人権侵害にたいする緊急抗議を!さる8月26日、韓国・済州島への反米軍基地と労働運動の交流ツアーで訪韓しようとした「アジア共同行動(AWC)日本連絡会議」のAさん、Bさんにたいして、韓国政府・入管当局は入国拒否・強制送還攻撃の人権蹂躙と違法弾圧を行った。断固抗議する。 これは、韓国・済州島カンジョで韓国海軍基地建設に反対し、朝鮮半島の平和と自主的統一を支援する国際連帯運動への許すことのできない不当弾圧である。 Aさんは、韓国政府・入管当局による無理やりの強制送還にたいしても、徹底的に抗議し、対決し、人権回復を訴え、いまなお、済州島の空港に不当監禁されたままである。 わたしたちは、韓国政府・入管当局の入国拒否・人権蹂躙を強く抗議する。Aさんへの不当な拘束・強制退去の攻撃をやめろ! そもそも、韓国・済州島カンジョンにおける韓国海軍基地建設計画にたいして、現地住民をはじめ韓国全土・海外の平和と南北統一をもとめる人々が反対してきた。済州島カンジョンの豊かな自然と住民生活を破壊する韓国海軍基地建設は、朝鮮戦争休戦のままで米韓軍事同盟が強まるなか、当然、米軍も使用する。それは、朝鮮戦争の再開や中国との軍事緊張など、東アジアの戦争危機を激しくするとんでもない蛮行である。この8月には、韓国警察権力が「本土」から大量に済州島カンジョンに送り込まれてきた。すでに韓国治安権力による逮捕攻撃も発生し、済州島カンジョンの反基地運動への暴力的な弾圧が煮詰まっている。 こうした朝鮮半島と東アジアの戦争危機に反対し、平和を求め、済州島カンジョンの反基地運動との交流と連帯をすすめようとしたAさん、Bさんの入国拒否・人権侵害は、ぜったいに許されない。
すべての皆さん!
2011年8月27日
■抗議先 韓国大使館 電話03-3452-7611 FAX03-3455-2018 《例》「李明博 韓国大統領 様 わたしたちは、8月26日、チェジュ空港で発生した2名の日本人平和運動活動家の入国拒否に断固抗議します。ただちに人権侵害の回復を行うよう求めます。・・・・」 |
»AWC反戦活動家2名への不当な8・26入国拒否弾圧を弾劾する!韓国政府・入管当局による入国拒否・人権侵害にたいする緊急抗議を!(Wordファイル・約32KB) |
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