- 名称
日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する日本連絡会議 [略称 アジア共同行動(AWC)日本連絡会議]
- 目的
日米のアジア支配に反対する日本のたたかいを発展させ、アジア人民との連帯運動を推進する。かつ、このための全国的な共同闘争を発展させる。
アジア各国民衆間の交流・連帯と、各国民衆の闘いへの支援を行なう。
- 国際組織の加盟
国際組織としてある、「日米のアジア侵略支配に反対するアジアキャンペーン」(AWC)に加盟し、上記の目的のために活動する。
- 構成
日本連絡会議は上記の目的を共有する個人・団体の参加をもって構成する。年会費の納入をもって、参加団体・個人とする。また、日本連絡会議への広範な賛同を募る。
- 運営要項
総会は、年に一回開催し、活動報告、総括、方針、予算と会計報告、人事を討議し、決定する。総会方針にもとづき、全国会議を定期的に開催し、民主的な討議と決定によって運営する。全国会議は、共同代表、全国幹事、全国事務局、参加団体・個人で行なわれる。
全国的な運動の発展と拡大をめざすとともに、各地の運動間の共闘と相互支援・援助を発展させる。
日本連絡会議は、共同代表を複数名置く。共同代表とともに、全国幹事、全国事務局員、会計監査を個人・団体・地域から選出する。総会と総会の間において必要な決定を全国会議が行なう。日常的な運営の責任を持つ全国事務局を置く。全国事務局は、全国会議の決定の具体化、全国会議、総会に提案する議案を作成する。運動の発展を援助する顧問を募る。
日本連絡会議の事務所および連絡先
awcjapan21@yahoo.co.jp
- 財政
年会費は一口千円。個人一口以上、団体三口以上とする。賛同金、各種のカンパ、集会やパンフレット発行・販売などの事業収入を集める。
会計年度は3月1日から翌年2月末日とする。
[注:AWCは、1992年から始まる。2009年現在の構成団体は、フィリピン・バヤン、AWC韓国委員会、台湾労働人権協会、インドネシアJKB、アジア共同行動日本連絡会議、オブザーバーで米国ANSWER連合である。]