アジア共同行動(AWC)日本連絡会議 第17回総会が成功する!
3月18日午後、京都駅近くの「きずな」事務所で、アジア共同行動日本連絡会議の第17回総会が行われました。約20名以上が結集。鴨居共同代表が総合司会で運営されました。最初に、小城修一顧問と瀧川共同代表が挨拶をおこないました。つづいてフランスG20反対闘争と韓国CCB開催・カンジョン反基地闘争連帯のビデオが上映されました。
連帯メッセージでは、被爆二世の会や、フィリピン・バヤン、滞日フィリピン人団体からのものが読み上げられました。
活動報告と総括、さらに方針が提起され、活発な討論が行われました。とりわけ、反原発闘争では、福島の被曝者の闘いへの連帯、こどもや妊婦など避難・移住への支援、国と東電・大資本などへの糾弾と補償をもとめる闘い等を推進することも確認されました。
さらに韓国CCB開催の成功につづいて、次回は台湾開催の方向を検討し、各国地域のもちまわりでAWCの組織と運動をつくっていくことが重要であること、等が議論されました。
人事には、あらたに首都圏幹事から遠藤良子さんが選出されました。まとめに、白松哲夫共同代表が発言されました。
ともに、反帝反グローバリゼーション、反貧困、反戦・反核、反原発、米軍基地撤去、各国地域の人民闘争の相互支援・国際連帯を本年度も推進しましょう。
連帯メッセージ
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