7・29反原発国会包囲に約20万人の決起!数名の不当逮捕を弾劾する!
再稼働反対!原発いらない!野田をたおせ! など、反原発の国会包囲行動が7月29日にあった。よびかけの首都圏反原発連合によると、20万人がたちあがった。AWC首都圏もたたかった。
日比谷公園にあつまった反原発勢力は、東電前から新橋、虎ノ門、経産省前、日比谷公園へ、という抗議デモをたたかう。黒ヘル、赤ヘルをかぶった若者もいっしょにデモする。子どもを連れた家族や、中高齢者もたくさんだ。東電前、経産省前では、ひときわ、怒りがわき起こる。
この霞ヶ関一周デモでは、わたしたちが解散地の日比谷公園に到着しても、まだこの公園から出発する多くの部隊が残っていた。ほんとうに、巨万の反原発決起だ。野田民主党政権を倒そうとの意気込みも強い。もちろん、この力で、再稼働をぜったいに阻止するという直接行動の民主主義が噴出しているのだ。
デモをおえて、首相官邸前や国会正面へと抗議行動に移る。その途中、経産省前テントの抗議者たちを激励する。
わたしたちは、国会正面前へと反原発包囲にすすんだ。国会正面前の横断歩道を警察権力が不当不法な通行妨害を行って、多くの抗議者を阻んでいた。ここでも、原発いらない、再稼働反対、野田打倒、警察の不当な規制反対、など、怒りが沸騰した。
ついに、巨万の抗議者たちは、警察の不当な阻止ラインを突破し、国会前を反原発、野田政権打倒などの要求をかかげて、占拠した。私たちもその闘いの一翼を担ったらしい。あとで、報道のニュースや写真で分かった。
なんと、警察権力は、不当違法な交通妨害を行うとともに、整然と抗議する人びとの数名を不当違法に逮捕し、拘束した。ぜったいに許さないぞ!すぐに釈放し、謝罪しろ!
ますます、反原発やオスプレイ配備阻止など、労働者人民の直接抗議や大高揚する流れにある。わたしたちは、この一翼をたたかいます。8月の闘いにむけて、がんばろう。
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