日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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8月5日、オスプレイ配備に反対して1000人が首都に結集8月5日、東京・神保町の日本教育会館において平和フォーラム、一坪反戦地主会関東ブロックなどの呼びかけで「10万人沖縄県民大会に呼応する8・5首都圏集会」が取り組まれました。AWC日本連も呼びかけ団体の一つとして全力で集会の成功を支え、闘い抜きました。 問題提起を行った東京大学の高橋哲哉さんは、オスプレイが押し付けられようとしている沖縄と原発が押し付けられてきた福島には「犠牲のシステム」というべき共通点があると指摘し、沖縄の問題がどこか他人ごとになりがちな「本土」の現状に対して「自分たちが差別者・加害者であることをやめよう」と訴えられました。 沖縄平和運動センターの山城さんやヘリ基地反対協の安次富さんも電話を通じて集会にメッセージを送りました。本日予定されていた沖縄現地での県民大会は残念ながら台風の直撃により中止となったものの、9月にさらに大きな規模で開催する決意が伝えられました。 現在オスプレイが陸揚げされている岩国からは市議の田村順玄さんがメッセージを寄せられ、アジア共同行動のメンバーによって紹介されました。 集会後は炎天下の中、「オスプレイ要らない!」「基地要らない!」「米軍要らない!」の声高らかに水道橋までデモを行いました。 資料» 岩国からのメッセージ(PDFファイル・約120KB)関連情報沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロックのサイト |
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