日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
オスプレイ沖縄配備強行を弾劾する！沖縄のたたかいに連帯し、オスプレイを廃棄へ。日米安保破棄－基地撤去を粘り強くたたかっていこう！
沖縄人民の激烈な怒りの中で、10月1日、日米政府はオスプレイの普天間基地配備を強行した。この日、野田は、さらなる消費税大増税、原発・核武装、オスプレイ配備強行と日米軍事一体化の米軍再編攻撃など、これらの反人民的で反民主的な政策を続行するために、第三次内閣改造を行った。釣魚（台）諸島や独島、北方諸島への侵略的領土拡張主義をつよめ、日本帝国主義の改憲－戦争国家化への世論誘導をじわじわつよめながらの攻撃が繰り返されている。
いまこそ、野田政権を実力で打倒しよう！この日、岩国基地からのオスプレイ沖縄配備に各地でたたかいが高揚した。普天間基地ゲート前には、500名をこえる直接抗議行動がくりひろげられた。岩国現地で、関西で、そして首都圏で、闘われた。
防衛省前では、朝からの抗議座り込みに続き、夜には辺野古実による抗議行動が取り組まれた。約300名をこえる直接抗議の決起が生まれた。沖縄と連帯し、防衛省ゲートの実力封鎖の訴えもあった。当然である。この社会の本当の主人公は、圧倒的に労働者人民や差別抑圧された者たちの側にあるのだから。
たたかいは、これからである。ねばりづよく、沖縄や岩国と連帯し、オスプレイ配備阻止、安保破棄ー基地撤去をたたかおう。アジア人民と国際連帯して、アジアからの米軍総撤収をかちとっていこう。主導権と大義は、われわれの側にある。がんばろう。
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