イスラエルのパレスチナ・ガザ空爆―軍事侵攻・人民大虐殺に抗議を!パレスチナ人民の反帝・反イスラエル闘争―自決権支持!
イスラエルがまたもやパレスチナ・ガザへの空爆・軍事侵攻を激化させた。パレスチナ人民への大虐殺が繰り返されている。断固として抗議する。パレスチナ人民の自決権を支持し、アメリカ帝国主義とイスラエル・シオニストによるパレスチナ軍事占領・大虐殺を許しては成らない。国際的な反帝反イスラエル・パレスチナ連帯闘争を進めよう!イスラエル大使館への抗議を集中しよう!
このかん、「アラブの春」とよばれた北アフリカ・中東各地におけるアラブ労働者・人民の反独裁・民主主義闘争が高揚してきた。その闘いでは、各地の反動的な軍部や宗教勢力・王族・資本家など支配階級ならびにこれを支える米欧・イスラエルの帝国主義勢力の巻き返しが強まる中、人民解放闘争の一進一退が続いている。米欧・イスラエルの帝国主義勢力は、アラブ各地の人民闘争への政治的軍事的介入をつよめ、シリア『内戦』を激化させ、イランへの侵略戦争を準備し、反帝反独裁民主化・新自由主義グローバリゼーション反対の人民解放運動への敵対・弾圧を推進している。
パレスチナ人民の反イスラエル・反米帝の民族解放闘争は、こうしたアラブ全域の攻防の一環であり、歴史的には、その中心の一つなのである。これにたいして、イスラエル・米帝によるパレスチナ軍事占領・人民虐殺が強まっているのだ。とくに、イスラエルの極右ネタニエフ政権は、来年1月の総選挙での延命をねらい、パレスチナの人民解放闘争への軍事的攻撃を激化させている。
ガザのハマス勢力をはじめ、パレスチナ・ガザ地域の住民が大虐殺されている。イスラエル軍のこうした蛮行をぜったいに許してはならない。パレスチナ解放闘争に連帯し、イスラエル政府とアメリカ帝国主義を徹底的に抗議する。
一、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザの軍事攻撃、人民虐殺に抗議し、弾劾する!
一、イスラエルは、パレスチナ軍事占領をやめろ!パレスチナの土地強奪/入植をやめろ!
一、イスラエルは、パレスチナの占領・分断、生存権蹂躙、あらゆる人権侵害を即刻やめろ!
一、イスラエルは、パレスチナから撤退し、パレスチナ人民の民族自決権を承認せよ!
イスラエル大使館
駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット
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