日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
日韓労働者・青年が連帯し、新自由主義粉砕・反貧困・反戦反基地反核の6月アジア共同行動をかちとる！
6月アジア共同行動がたたかわれた。6月16日の東京集会・デモを皮切りに、19日神戸集会、20日名古屋集会、21日福山集会、22日京都集会、23日九州山口集会が行われた。韓国からは、民主労働運動の指導部、アルバイト連帯の活動家、仁川サラム連帯など、8名が訪日し、展開した。全労協や全国一般全国恊、関西生コン、洛南ユニオン、神戸地区労、北九州ユニオン、山口連帯ユニオンなどと日韓労働運動交流が行われた。東京の経産省前反原発テントとの交流、広島反核運動への訪問、岩国の米軍反対の愛宕山見守りの集い、関西でのアルバイト連帯を迎えた日韓若者交流企画など、さまざまな日韓連帯が推進された。
その意義は、第一に、民主労総委員長選を巡る激しい路線論争やアルバイト連帯など、韓国労働者人民運動との深い理解と交流・連帯が進められた。
第二には、日本人民の闘い、とりわけ安倍政権打倒の人民闘争について、韓国民衆運動の理解と連帯が深まった。
第三には、アジア共同行動の各地の闘いが、いっそうの共闘関係を広げ深め、展開され、成功した。
第四には、韓国アルバイト連帯という非正規・青年の韓国労働者闘争と、日本の若者／青年労働者の運動が連帯したことである。
もちろん、反帝／新自由主義反対・反戦反基地反核の日韓労働者連帯が勝ち取られた。
8／6広島闘争、11月下旬の岩国国際行動など、いっそうのアジア共同行動の前進を推進しよう。
資料
» 2013年AWC日本巡回 韓国情勢報告（PDFファイル・約362KB）
» 韓国ゲストのレポート・その2（PDFファイル・約431KB）