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日本連絡会議ニュース
12・6秘密保護法反対の国会抗議行動、1万7千人があつまる。強行可決弾劾、秘密保護法の廃棄へ！
12月6日、国会周辺には約1万7千人があつまり、秘密保護法の制定阻止をたたかった。日比谷野音の集会では、人があふれ、公園のなかに多くが結集し、秘密保護法廃案をもとめた。国会周辺、議員面会所前や議員会館前にも、秘密保護法廃案を直接要求する人々がぎっしりとあつまった。
わたしたちアジア共同行動首都圏の仲間たちは、鴨居共同代表をはじめ、昼間からの法案制定阻止のとりくみ、野音集会、国会前抗議行動を大衆的にとりくんでいった。
法案は、夜遅く、参院で強行可決された。だが、この強権的な安倍政権の反民主的な国会運営は、秘密保護法が持つ、言論・集会の自由を抑圧する性格とともに、多くの人民の非難を増大させた。安倍政権への批判・反対が広く深く浸透している。
1万5千人があつまった日比谷野音集会では、安倍政権の打倒が集会宣言で確認された。主催者は、「国会では数の力による強行可決となるが、その後も、秘密保護法の廃棄をもとめて、運動を継続しよう」と訴えた。その通りだ。
安倍政権の打倒をもとめる人民がいっきょに拡大している。われわれも、断固、安倍政権打倒をとりくんでいかねばならない。がんばろう。
