辺野古新基地の埋め立て承認を許すな!沖縄の1500名の県庁包囲行動と連帯し、安倍首相官邸に抗議!
沖縄名護市辺野古における新基地建設の攻撃がますますはげしくなっている。12月25日、仲井真沖縄県知事と安倍の会談が行われ、辺野古新基地への埋め立て承認を強要する事態が進んだ。
沖縄現地では、人民の緊急抗議の決起が陸続と闘われている。ここ連日、沖縄県庁にたいして、仲井真知事が辺野古の埋め立て承認をしないように、そうする動きに抗議し、座り込みなどが取り組まれている。25日には、沖縄県庁に辺野古新基地建設への埋め立て承認をしないようもとめ、約1500人が包囲行動を貫徹した。
安倍首相官邸への抗議も連日闘われている。12月25日夜には、大勢が緊急抗議行動に集まった。沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの木村事務局長が抗議のシュプレコールを安倍にたたきつけ、司会運営を行った。駆けつけた、労働者団体、反戦団体、女性団体などが抗議アピール。アジア共同行動首都圏の仲間もいっそうの辺野古新建設阻止の決意を表明し、岩国基地強化反対、京都・経が岬の新たな米軍基地建設の阻止など、アジア米軍総撤収を訴えた。
韓国AWC委員会代表だった、李寿甲先生の逝去を追悼し、同先生の反帝労働者解放国際連帯の遺志をひきつぎ、いっそうの闘いと隊列をつよめよう。
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