5/7東電前抗議行動の報告
5.7東電本店合同抗議第回「柏崎刈羽原発再稼働するな!放射能汚染水止めろ!」にAWC首都圏で参加しました。全体の参加者は200名。
シュプレヒコールは「命をまもれ!汚染水止めろ!海をよごすな!自然を返せ!福島返せ!原発いらない!再稼働反対!電気はたりてる!ふるさと返せ!東電の責任!」。歌はテント裁判「第6回口頭弁論」報告集会で村山智さん(原発ゼロをめざす鹿児島県民の会)が紹介した反原発の替え歌「ドンパン節」が早速披露された。
発言に立った山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)は東電が悲痛な思いをしている被害者の支援をそっちのけにして、柏崎刈羽原発に4700億円の莫大な資金を注ぎ込んで、再稼働に動き出していることを糾弾しました。そして、5月2日の福島民友の記事「福島第1原発の港湾外2地点トリチウムを検出」を紹介しながら、福島の動向を追っかけなくてはいけないと危機感を訴え、東電に対して放射能汚染水漏れを止めることが先だ!福島に全力を投入しろ!と強く要請しました。1時間半に渡る抗議集会は1分スピーチあり、歌あり、東電にしっかり申し入れ行動も行い、熱気に満ちていました。
(AWC首都圏幹事・高槻民枝)
|