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日本連絡会議ニュース
辺野古基地建設許さない！8・23首相官邸前抗議行動
8月23日（土）午後2時より、首相官邸前に「辺野古の新基地建設を絶対許さない」と500人を超える人々が結集しました。急遽、抗議行動を呼びかけたのは一坪反戦地主会関東ブロックのみなさん。
同日、辺野古の米軍基地「キャンプシュワブ」ゲート前には、沖縄各地から3600名もの人々が詰め掛けていた。ボーリング調査を強行し、抗議する人々を暴力的に弾圧する安倍政権への怒りの爆発です。
全労協の中岡事務局長、全国一般全国協東京労組など左派労組の方々や、さまざまな市民団体や個人が、沖縄の闘いに連帯し、集団的自衛権反対と安倍政権打倒などもアピールしていきました。辺野古新基地建設を阻止するべくカヌー隊が体をはった抗議を闘うことにたいし、海上保安庁による暴力的で法的根拠の何もない不当で違法極まる拘束などが行われています。ゲート前の正当な座り込み抗議にも、沖縄防衛局・警察権力・民間警備会社による不当きわまる暴力的弾圧が繰り返されています。こうしたなかで肉体的損傷を受ける抗議参加者が多数出ている状況は、到底認めることができません。
沖縄の怒りに連帯し、首相官邸に向けて何度もシュプレヒコールをたたきつけました。
現地からの電話アピールで、反戦地主の崎原盛秀さんが「沖縄はあきらめない。かならず勝つ」と述べると参加者から盛大な拍手がまきおこりました。
私たちAWC首都圏の仲間も、辺野古現地に派遣団を送り出し、何としても新基地建設を食い止めたいと思います。全国のみなさん、沖縄のたたかいに応えて、共にたたかいましょう！
