9・11脱原発テントひろば3周年、再稼働阻止!大行動の報告
9月11日、経産省前テントひろばが三周年をむかえ、この意義を確認するとともに、再稼働阻止の行動がとりくまれました。「“再稼働阻止大行動”経産省包囲~ヒューマンチェーン」が800人の参加者によって成功裏に終えることができました。
AWC首都圏のなかまは、この脱原発の占拠抗議テントをささえ、寝泊まりを担い、再稼働阻止の大衆運動をすすめています。
福島第一原発からは汚染水や放射能飛散が止まらない危機的事態が継続しています。
ファシスト安倍は、極右「日本会議」などの議員を内閣や自民党要職に引き込んで、「戦後レジュームからの脱却」をかかげ、憲法を破壊し、侵略戦争国家・愛国主義・差別排外主義・新自由主義をつよめ、米軍 再編―辺野古新基地建設・岩国基地大強化・京丹後米軍レーダー基地着工などを強行し、原発の再稼働=核武装に邁進しています。許すことができません。安倍政権打倒の大衆運動を強めていきましよう。多くの人民や周辺自治体も反対する川内原発の再稼働について、規制委員会は信じられないことに「合格証」を九州電力にあたえました。人民の生存権や自己決定権の利害を踏みにじって、ファシスト政府・米国・電力独占・大企業・御用学者・翼賛マスコミの利権を優先して、川内原発の再稼働が狙われています。辺野古新基地の絶対阻止とともに、川内原発の再稼働阻止を大衆行動・直接行動としてかちとっていかねばなりません。反原発闘争の重要な社会的センターの一つになった、経産省前テントひろばをさらに発展させていきましょう。
川内原発の再稼働阻止の闘いには、AWC九州山口実行委の仲間が現地闘争を継続してになっています。
今秋の米軍再編反対―辺野古新基地阻止・岩国基地大強化反対・京丹後米軍基地阻止とともに、川内原発再稼働阻止の大衆的たたかいを牽引し、安倍政権打倒を推進していきましょう。安倍はアベノミクスのメッキがはがれ、経済危機の深化、労働者、人民のいかり、沖縄の巨大なたたかいに直面し、焦っています。さらに、大衆的な安倍政権打倒の運動をすすめましょう。
関連資料
» 9・11メッセージ(PDFファイル・約426KB)
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