日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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沖縄知事が辺野古ボーリング調査など海上作業停止の指示!辺野古新基地建設阻止の3・23官邸抗議へ約350名。辺野古新基地建設にたいする現地実力阻止を断固として集中していこう!3月23日、翁長沖縄県知事は、ついに辺野古新基地建設反対の「腹を決めた」行動にでました。辺野古ボーリング調査に関する岩礁破壊など海上作業停止を指示したのです。現地の新基地建設の実力阻止へ、わたしたちは、カヌー隊などで継続した現地闘争の支援を出し続けています。そして、沖縄知事も本格的な辺野古新基地建設阻止の行動に踏み出しました。さる3月21日には、辺野古新基地建設反対の「県民集会」が開催され、海上やキャンプシュワッブ・ゲート前で辺野古ボーリング調査を止める実力行動のまっただ中、約3900名が瀬嵩の浜に集って、闘いをさらに強化していました。 これに呼応して、3月23日、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」よびかけの安倍首相官邸への抗議行動が取り組まれました。約350名を超えて集まりました。次々と抗議が繰り返される中、現地から山城博治/平和運動議長の訴えがありました。山城さんは、沖縄知事の辺野古新基地建設阻止の動きに応じて、現地の非暴力抵抗闘争は新たな段階に入るとアピールし、国/沖縄防衛局の辺野古新基地建設が違法状態となるのだから、正義の闘いを強め、県警/海上保安官の暴力的弾圧をゆるさず、勝利に向けた決定的な転換点としていくといった要旨で発言しました。 抗議文が読み上げられ、提出されました。今後の行動は、4・26に渋谷でサウンドデモ、5・24国会包囲行動、5・25中央行動、6・17沖縄県民大集会が呼びかけられました。全国で、現地阻止行動への支援や各地反対行動を進めていこう。 いまこそ、沖縄―「本土」をつらぬく辺野古新基地建設阻止を強めていきましょう。安倍政権はぐらぐらしてきています。安倍を打倒しましょう! |
関連資料» ボーリング調査、岩礁破壊に抗議し、辺野古新基地計画撤回を求める申し入れ書(PDFファイル・約992KB)
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