戦争法制の7・15-16衆議院強行採決弾劾!国会抗議に巨万の決起!
不支持が支持を上回った安倍政権は、戦争法制の強行制定に暴走しています。多くの労働者、人民、青年、学生が戦争法制の阻止、立憲主義を訴えて、安倍政権の退陣をもとめて、国会や全国各地で立ち上がっています。
7月15日、圧倒的に世論が安保法制=戦争法制と集団的自衛権に反対する中で、自民党・公明党の安倍政権与党は衆院安保特別委員会で戦争法制の強行採決を行いました。翌16日には、衆院本会議が強行され、反対する野党側の発言とその後の退席によって、自民党、公明党などだけの強行採決がくりかえされました。
7月15日には3万人以上、7月16日には2万人以上が、「戦争をさせない!九条を壊すな!総がかり行動」のよびかける国会行動として、抗議の決起にたちあがりました。また、7月14日の日比谷野音と国会デモには、2万人以上がたたかいました。
わたしたちアジア共同行動も国会正門前の「安倍たおせ!反戦実」の隊列にくわわってたたかっていきました。若者の抗議が話題となっていましたが、AWCとともにたたかう青年学生たちは、国家権力の規制と弾圧に正面から抗議したり、自民党本部前での直接抗議行動をたたかうなど、大衆的実力行動をとりくみました。いいぞ!
たたかいは、さらに正念場が続きます。独裁化する安倍政権への怒りが充満し、アジア人民の糾弾も徹底的に高揚しています。アジア人民と連帯し、戦争法制の廃案、労働法制改悪阻止、新自由主義反対をかかげ、戦後補償をすすめ、安倍政権を大衆闘争の力で打倒していきましょう。
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