日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
戦争法案廃案の8／30国会包囲に12万！学生ハンスト支援！9・6新宿デモ、9・12国会包囲へ！
戦争法案阻止、安倍政権打倒をもとめる労働者、学生青年、人民の9月闘争にむけた決起は、8月30日、国会―全国を貫いて、大きく高揚しました。主権者は私たち人民だ、戦争をゆるさないという反戦平和や民主主義革命・直接行動の要求などをかかげ、国会周辺は12万人が立ち上がりました。全国各地でも約300カ所で約100万人が、戦争法案廃案！安倍政権退陣をもとめ、闘いました。
よびかけは、「戦争させない・九条壊すな！総がかり行動実行委員会」です。AWC首都圏のなかまは、国会正門前の憲政会館側で朝から闘う「学生ハンスト実」や「安倍たおせ！反戦実」のとりくみに合流し、展開していきました。午後1時すぎごろには、国会正門前の車道の封鎖を突破し、人民が占拠する行動がつくりだされました。AWC首都圏、学生などのリーダーも、国会前の人民占拠を担っていきました。
戦争法案阻止の一点で共闘する議会内野党の党首、民主党・岡田、共産党・志井、社民党・吉田、そして小沢一郎や音楽家・坂本龍一が登壇し、安保関連法案の廃案を全力で闘うと決意表明が行われました。労働者、青年・学生、人民の戦争法案阻止、アベ政治を許さない！といった大高揚が、こうした政治家の動きを押し上げています。
わたしたちは、さらに戦争法案粉砕、労働法制改悪阻止、安倍政権打倒の闘いを強めていかねばなりません。
学生ハンスト実のたたかいを支援し、日本とアメリカの帝国主義の侵略／戦争／差別／略奪に反対し、アジア・世界のたたかう人民と国際連帯を強化し、学生ハンスト実と同様なさまざまな直接抗議行動をすすめていかねばなりません。
9月6日には、「安倍たおせ！新宿デモ」が、新宿中央公園・水の広場にて、午後1時から取り組まれます。主催は、アジア共同行動首都圏も参加した「安倍たおせ！反戦実」です。新宿の街頭にて、戦争法案粉砕！安倍政権打倒の大デモンストレーション・情宣をたたかっていこうではありませんか！
9月12日には、沖縄・辺野古新基地建設を阻止する国会包囲行動が、14時からたたかわれます。主催は、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックやピースボート、平和フォーラム、全労協などで構成された「止めよう！辺野古埋め立て9・12国会包囲実行委員会」です。アジア共同行動（AWC）日本連も参加しています。総結集していこうではありませんか！
9月のたたかいは、本当に正念場です。大衆的闘争の大高揚を前進させ、戦争法案阻止、安倍政権打倒をかちとっていこうではありませんか！
関連資料
» 安倍たおせ！9・6新宿デモ チラシ（PDFファイル・約214KB）
» 止めよう！辺野古埋め立て9・12国会包囲 チラシ（PDFファイル・約237KB）
