9/14-16巨万の国会包囲で戦争法案阻止の決戦!
戦争法案阻止、安倍政権打倒の闘いは、9月14日からの週を決戦局面としています。9月14日は、4万5千人が国会を包囲し、国会正面の車道封鎖を突破して、人民占拠がふたたび繰り返されました。「戦争法案ぜったい反対!」、「安倍はヤメロ!」の連呼がシュプレヒコールされつづけました。人民闘争の大高揚に封鎖し、弾圧する警視庁・国家権力もなすすべもありませんでした。アジア共同行動首都圏のなかまは、「安倍やめろ!反戦実」のなかまとともに、警察の規制線を巨万の人民決起と一体化して、ぶちやぶり、安倍政権を心底から追いつめていきました。
9月15日も、約2万数千名の人民決起が国会を包囲し、中央公聴会への抗議行動を取り組みました。「強行採決ぜったい反対!」、「安倍はヤメロ!」の声は、国会周辺を轟かせました。
そして9月16日、横浜の地方公聴会には、約2000名の抗議参加者が包囲し、「戦争法案ぜったい反対!」、「強行採決ぜったい反対!」、「安倍はヤメロ!」のシュプレヒコールがたたきつけられました。
その夕方から夜、参議院の安保法案特別委員会の最終質疑と強行採決が安倍ファシスト政権によって狙われました。アジア共同行動首都圏のなかまは、自民党本部前の抗議行動を激烈にたたかったのち、「安倍はやめろ!反戦実」のなかまとともに 国会正面前で直接抗議をとりくみました。約3万5千人の人民決起の熱気は、国会内での民主党、共産党、社民党、山本太郎たちの徹底抗戦をささえ、この日、安倍政権の戦争法案強行採決を粉砕しました。
夕方から深夜まで続く国会包囲の人民決起にたいして、安倍政権の追いつめられ、あせった対応は、警察権力の規制や弾圧の強化として現れました。国会正面前をはじめ、永田町や国会議事堂前の地下鉄出口や交差点などで人民と警察権力のぶつかりあいがくりひろげられました。
また、民主的権利を抑圧する警察権力からの不当な大量逮捕もおこりました。不当きわまりない弾圧に抗議します。正当な抗議行動参加者の即時釈放をかちとりましょう。
さらに国会や街頭で、戦争法案阻止、新自由主義粉砕、差別排外主義勢力の解体、安倍政権打倒といった人民決起・アジア人民連帯の闘いをつよめ、勝利をかちとっていこうではありませんか。たたかいは、ここからです。
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