辺野古新基地建設阻止!翁長知事の埋め立て承認取り消しを断固支持する!
10月13日、沖縄の翁長県知事は、辺野古の埋め立て承認を取り消しました。これにより、政府・防衛省の辺野古新基地建設に関して、法的根拠は無くなりました。安倍政権にたいして、辺野古新基地建設の即時断念、そして普天間基地の即時無条件返還を求める行動が「辺野古実」などによって、翌14日夜に取り組まれました。緊急の抗議行動でしたが、約350名が首相官邸前にあつまって、辺野古新基地建設断念を迫りました。諸団体の代表が抗議アピールを安倍政権にたたきつけました。戦争法案の強行採決に反対し、安倍政権打倒を訴える発言も相次ぎました。辺野古新基地建設阻止、 沖縄解放闘争の推進をつよめ、同時に、岩国基地強化反対、京丹後の米軍Xバンドレーダー基地撤去、神奈川や横田の米軍基地反対など、日米軍事同盟によるアジア侵略戦争の出撃基地を撤去させる闘いは、戦争法廃止や米軍・自衛隊の派兵阻止の重要な具体的運動にほかなりません。
アジアから米軍総撤収をもとめる運動をひろげ、辺野古新基地建設をぜったいに阻止していこう。アジア共同行動のなかまは、沖縄・辺野古現地の阻止闘争へさらに派遣を行った。11月岩国闘争も全国的結集を進めている。正念場がつづくなかで、現地行動を強化していこう。
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