辺野古の海を埋め立てるな!11・1緊急新宿デモ
安倍政権の辺野古新基地建設の本体工事強行に抗議し、11月1日、東京・新宿でデモが行われました。主催は、アジア共同行動も参加する「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」です。約700名が沖縄の辺野古現地での新基地反対闘争に連帯し、新宿の繁華街をデモ行進しました。午後2時に新宿アルタ前に結集し、諸団体の辺野古阻止のアピールを受けた後、靖国通りに移動して出発し、新宿駅を一周し、休日の歩行者天国で混雑する新宿繁華街の街頭をシュプレヒコール・旗・横断幕・鳴りもので練り歩きました。多くの労働者・市民・若者が手を振って応え、辺野古新基地反対、沖縄の闘いへの連帯、などを広めていくことができました。やはり、安倍政権による違憲の戦争法を強行採決したことへの批判、アベノミクスのペテン、強権的独裁政治への怒りなど、多くの人々が実感している状況でした。
この日の夜には、「辺野古リレー」の現地闘争の報告会も行われました。
集団的自衛権行使を含む戦争法の強行採決した安倍政権。沖縄人民の普天間基地撤去―辺野古新基地建設反対の民意をふみにじって、本体工事に着手。ぜったいに許すことができません。
いまこそ、沖縄―「本土」を貫いて、辺野古新基地建設阻止の闘いを推進しなくてはなりません。辺野古現地での大衆的実力反対行動への派遣を各地からすすめましょう。アジア米軍総撤収にむけて、沖縄、岩国、京丹後、神奈川、横田の反基地闘争を連携し、たたかおう。がんばろう!
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