山城・沖縄平和運動センター議長ら3名不当逮捕弾劾!12・5神奈川反基地行動報告
辺野古攻防は日々激しさを増し、岩国基地の増強など、米軍再編と日米の侵略戦争態勢は格段と強化されていますが、ぜったいに負けてはなりません。
沖縄・辺野古現地では、12月5日、山城・平和運動センター議長、瀬長・県統一連事務局長など3名が刑事特別法違反や公妨で不当逮捕がおこなわれ、警察権力が暴力的弾圧をはげしくしています。これは、翁長知事をはじめとする沖縄人民が普天間基地撤去―辺野古新基地建設阻止、オスプレイ配備撤回などといった不退転の要求と決意をもって、日本政府や米軍・米政府と正面から対決する状況への安倍ファシストたちの あせりとおそれの現れにほかなりません。
沖縄―「本土」を貫く闘いが決定的であり、「本土」での闘いの強化拡大は要中の要です。
12月5日、神奈川反基地現地行動をたたかいました。それの報告です。
12月5日AWC首都圏は、厚木基地爆音防止既成同盟・第四次厚木爆音訴訟団、基地撤去をめざす県央共闘会議、神奈川平和運動センター共催による、「米軍機の飛行差し止め!オスプレイは米国に撤退しろ!安全保障関連法廃止!辺野古に新基地をつくらせないぞ! 12・5神奈川集会」に参加し、ともに厚木基地までのデモを闘いました。
集会発言では県央共闘の方が「厚木にいらないものは岩国にもいらない。岩国と厚木が固く連帯して闘おう!」と呼びかけられました。また、一坪反戦地主会・関東ブロックの方が沖縄の情勢を報告し、政府による裁判を徹底的に批判しました。そして集会の最後には、この日沖縄―辺野古で山城さんをはじめとする活動家の不当逮捕が報告され、会場全体から「許さない!」「ナンセンス!」の怒りの声があがりました。
そして厚木基地までのデモを闘い、断固として基地に対する申し入れ行動を貫徹してきました。
米軍再編反対!沖縄―岩国―座間・厚木―横田を貫いて闘おう!アジアから米軍の総撤収を勝ち取ろう!
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