1月4日「少女像撤去要求を撤回せよ」官邸前緊急アクション
1月4日(月)13:30~「戦後70年ミニシンポ実行有志」呼びかけの【「少女像撤去要求を撤回せよ」官邸前緊急アクション】に「国会行動」を引き継いで参加しました。ミニシンポ実行有志は『「挺対協」が1月前半の世界一斉同時行動を呼びかけており、韓国、米国、ドイツ、フランスで続々行動が組まれています。この1・4官邸前は加害当事国として、まさにそれに連なるものとなります。多くのご参加を!』と呼びかけました。
1991年、日本帝国の戦争犯罪である日本軍「慰安婦」の存在が、韓国の故キム・ハクスンお婆さんの勇気ある真実の証言で、初めて明かされたのである。証言するために日本に降り立った時、日の丸の国旗を見て胸が苦しかったと言った。そして、若い人たちに真実の歴史を知らせなくてはいけないと、証言する決心をしたと述べた。まるで日本政府が「戦争法」で再び戦争する国になることを予想していたかのように。
12月28日の日本軍「慰安婦」問題関連の日韓「合意」は無効だ!日本帝国主義継承者の安倍政治を絶対に許すな!
日本帝国によって、1932年~1945年に組織的に計画・実行された日本軍「慰安婦」の被害者は数十万人に至ると歴史研究者たちは指摘している。そして、その中で、40%は自殺を選んだし、生存者の割合は25%に過ぎないと。忘れていけないことは、恐ろしいナチのホロコーストに比肩される戦争犯罪なのだ。
日本政府に「公式的な謝罪と法的な賠 償」を実現させるまで、韓国をはじめアジアの被害者女性たちに連帯して闘うことは、いまだ戦争責任を果せない抑圧民族の私たちの責務だ。
キム・ハクスンお婆さんをはじめ多くのアジアの被害者女性に正義を!
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