日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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辺野古新基地建設阻止!高江ヘリパッドをとめよう!9/28日比谷集会、デモをたたかう。沖縄の北部、東村高江に危険な殺人欠陥機オスプレイの着陸帯が機動隊700名の暴力を押し立て、建設着工を強行しています。沖縄ー「本土」を貫くオスプレイ・パッドといった米軍施設の建設着工に怒りの阻止闘争がつづいています。おりしも、安倍極右政権が臨時国会で沖縄の基地強化を「負担軽減」といって大嘘をついていることにも批判が沸騰しています。 9月28日、東京・日比谷野音には、約2500名が怒りを充満にしてたちあがり、沖縄の辺野古新基地建設や高江ヘリパッド建設の強行にたいして、ぜったいに阻止する決意をうち固めました。その後には、銀座へのデモもおこなわれました。 「9.28日本政府による沖縄への弾圧を許さない集会」は、”「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会”の主催で、”戦争させない!9条を壊すな!総がかり行動実行委員会”の協力で取り組まれました。 AWC首都圏に参加する全労協関係の方が進行役を務めました。安倍が臨時国会で海保、警察、自衛隊の暴力と抑圧を賛美し、政府による沖縄への弾圧がはげしく繰り広げられていることに対して、徹底的に弾劾する旨の発言で、集会が開始されました。 主催あいさつは野平さん(ピースボート)でした。 次に、沖縄からの訴えとして、大城悟さん(沖縄平和運動センター・事務局長)が行いました。大城さんは、「本土」の警視庁、千葉県警、大阪府警、福岡県警など500名の機動隊導入や自衛隊機CH47二機での重機搬入など、高江ヘリパッド建設強行に徹底的な抗議と阻止する決意を訴えました。さらに、辺野古新基地建設の強権的な攻撃を許さないと訴え続けました。辺野古新基地建設をとめれば、高江ヘリパッドもなくせると闘いの展望をアピールしました。福岡高裁那覇支部の多見谷裁判長による沖縄差別判決を弾劾しました。翁長知事が行った「辺野古埋め立て承認取り消し」にたいする「違法判決」は道理がありません。大城さんは、沖縄へのたたかいの支援をよびかけ、安倍政権を追いつめていこうと締めくくりました。会場は、大きな拍手で応えました。 そして、IUCN世界自然保護会議の報告について、三村さん(ジュゴン保護キャンペーンセンター)がしました。 連帯のあいさつでは、フォーラム平和・人権・環境の藤本代表、東京全労協の大森さん、安保破棄中央実行委の重盛事務局長が、それぞれ、沖縄の基地強化阻止を訴えました。 その後、9/16沖縄差別裁判を根底から批判する話が白藤さん(専修大教官)から、行われました。 集会アピールを確認し、全国統一署名運動もすすめ、現地での阻止闘争に勝利するために、デモへ出発しました。 沖縄ー「本土」を貫いて、高江ヘリパッド阻止、辺野古新基地建設阻止をたたかっていこうではありませんか。 |
関連資料» 9.28集会アピール 日本政府による沖縄への弾圧を許さない(PDFファイル・約299KB) » 沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名(PDFファイル・約284KB)
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