南スーダン自衛隊出兵を許さない!11・19防衛省抗議行動
11月20日からの南スーダン自衛隊PKO派兵に、ついに「駆けつけ警護」「宿営地の共同防護」が付与されました。自衛隊に戦闘と人民虐殺を任務づける暴挙が始まったのです。
憲法違反の南スーダン自衛隊出兵をやめさせなくてはなりません。まさに安倍政権による戦争法発動であり、断固として反戦平和闘争を強化していく決定的局面となりました。安倍は、南スーダンでの自衛隊の戦闘を命令し、自衛隊戦死者を想定し、この犠牲への国家規模での追悼を狙い、一挙に憲法9条改悪=戦争国家を強行しようとしています。
周知のように、南スーダンではPKO派遣5原則が崩壊し、内戦状態へと突入しています。自衛隊PKO派兵自体が許されない事態となり、かつ、自衛隊の武力行使を付与した派兵命令のです。この自衛隊出兵と憲法9条破壊に断固として、抗議し、南スーダンからの自衛隊撤退をかちとっていかねばなりません。
11月19日、アジア共同行動首都圏は、安倍たおせ!反戦実のなかまや、共謀罪に反対する団体、練馬アクションの方々とともに、防衛省への抗議行動をとりくみました。
防衛省前では、AWC首都圏、安倍たおせ!反戦実、練馬アクション、辺野古リレーなどから、抗議アピールをうけました。その後、安倍たおせ!反戦実の抗議文がたたきつけられました。
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