日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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辺野古新基地阻止!11/20最高裁キャンドル行動に350名!辺野古新基地建設阻止!11/20最高裁キャンドル行動に約350名決起!11月20日午後6時から、最高裁西口前にて、辺野古新基地建設阻止のキャンドル抗議行動が取り組まれました。呼びかけは、「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委、でした。約350名が結集しました。 参加者は、高江ヘリパッドの暴力的工事強行をやめること、「普天間基地の辺野古移設が唯一の解決」とし翁長沖縄県知事の辺野古埋め立て取り消しを違法とした福岡高裁・多見谷判決の破棄、などを求めて、最高裁に立ち向かいました。沖縄への差別と軍事的抑圧を許さない、怒りの抗議が燃え上がりました。 時々、キャンドルライトをもってのウェーブが行われました。辺野古新基地反対、高江の工事をやめろ、基地撤去、沖縄差別反対のさまざまなアピールの合間には、カチャーシーの踊りをくりひろげ、抗議の意思を表していきました。 AWC日本連では、継続して一貫して、現地阻止闘争への派遣をくりひろげています。今も、高江現地でヘリパッド建設阻止の実力抗議を行っています。現地では、反対運動のリーダーなど、すでに6名の不当な逮捕・長期拘束の攻撃をうける事態となっています。 しかし、沖縄人民の反基地反戦反差別の自己決定権にもとづく解放闘争が休むこと無く展開されています。辺野古や高江の軍事基地攻撃とともに、与那国島、石垣島、宮古島などへ自衛隊配備を強行するなどの安倍政権ー日米政府にたいする徹底的な抵抗闘争が繰り広げられています。安倍政権は追いつめられ、機動隊などの暴力的弾圧や独裁政治をはげしく強めています。絶対に許しません。 戦争法廃止の闘いとともに、南スーダンへの「駆けつけ警護」などの武力行使を大幅に強化した自衛隊PKO派兵に反対する各地の反戦平和闘争も継続し、盛り上がっています。前日の11/19には、国会前で3500名が決起しました。AWC勢力や安倍たおせ!反戦実なども防衛省への抗議をたたかいました。 沖縄の反基地闘争を強め、12月岩国国際行動に決起していきましょう! |
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