11/11-13韓国民衆総決起大会などへ参加。AWC訪韓団の報告その1
11月11日(金)午後9時~ 「左派労働者会系の前夜祭」
パク・クネ退陣!労働改悪廃棄!を掲げて青瓦台前200m近くに肉迫したユソン企業労組の五体闘志デモに連帯。「郵政産業労働者ユニオン九州本部」米地執行委員長が連帯挨拶をした。
11月12日(土)午前10時~12時 「日韓労働運動交流会」
『青瓦台まで労働者民衆の力が現われている。韓国の市場主義、構造的問題に日本労働者階級が実感を持って、この歴史的闘争に共に闘うことに意味がある。労働者階級はこれからどう闘うか。』のAWC韓国委員会の発言に日本労働者階級は具体的実践で応えていかなくてはならない。
11月12日(土)午後2時~ 「チョン・テイル烈士精神継承2016全国労働者大会」・・・
天候に恵まれたこの日、民衆労総は史上最大の15万組合員を結集させた。立錐の余地もないソウル市庁広場で、労働者民衆に塗炭の苦しみを与えたパク・クネ政権に対して、AWCは国境を越えて「退陣!」を叫んで連帯した。
11月13日(日)午後1時~ 「アルバイト・パワーアップ」パレード
アルバイト組合員はチョン・テイル橋に集まり、仁寺洞(インサドン)に向けてパレードを行った。46年前のこの日、チョン・テイル烈士は「労働基準法を守れ!」と叫んで自らの身に火をつけた。パク・ジョンフン委員長は、『チョン・テイルの言葉を今、言っても全然へんではないです。私たちがまさにチョン・テイルです。』と発言。昨日の労働者交流会で崔起源アルバ労組スポークスマンは韓国の最低賃金は500円、マクドナルド労組結成を知らせた。最低賃金1万ウォン争取のための21日間ハンストと世宗大王占拠闘争など、弾圧に屈せずまさに「革命前夜」を先頭でつくってきた。AWCはアルバ労組に熱い団結と連帯を伝達した。
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