格差と貧困にノー!2・19総がかり行動に約四千名。
2月19日、各地で「19行動」として、戦争法廃止、沖縄反基地闘争連帯、改憲阻止、共謀罪反対、安倍政権打倒の広範な闘いがとりくまれました。
東京・日比谷野音では、格差と貧困へのNO!の闘いが、集会と銀座パレードで行われました。アベノミクスによる貧富の格差拡大と労働者・市民への貧困化が進行しています。そして現在の「働き方改革」、共謀罪新設策動が国会審議され、長時間労働・低賃金の温存、思想信条の自由への弾圧などが企まれています。沖縄の辺野古新基地建設が強行され、現地では激しい反対闘争が行われています。
貧困格差と戦争が一体で進められています。これに反対し、貧困を無くし、戦争を阻止するために、安倍政権打倒へむけて、約四千人が日比谷野音を埋めました。
集会では、本田由紀さんが安倍政権への怒りの批判講演が行われ、野党のかたがたの安倍政権打倒の決意、労働弁護団の事務局長など発言が続きました。
その後、銀座へのデモが行われました。
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