朝鮮戦争反対! 3/25アメリカ大使館抗議行動をたたかう!
3月から米韓合同軍事演習が大規模に行われています。アメリカ帝国主義・トランプ極右ファシスト政権の朝鮮戦争攻撃開始が高まっています。これに対して、朝鮮民主主義人民共和国側は自決権を行使する、ミサイル発射や核実験も強まっています。
加えて、集団的自衛権行使の戦争法態勢を敷く日本政府・安倍政権は、在日在沖米軍の出動を支え、自衛隊機を米軍機との共同出撃にも踏み出しています。安倍政権の朝鮮戦争参戦策動はぜったいに許してはなりません。
東アジアから核兵器、原発など、すべての核を許さず、「核と人類は共存できない」といった被爆者解放運動の地平をたたかっていかねばなりません。
沖縄の辺野古新基地建設阻止、岩国基地強化反対、京丹後米軍Xバンドレーダー基地撤去、横田基地反対、オスプレイ配備撤回など反戦反基地を闘い、朝鮮戦争を絶対阻止で闘わなくてはなりません。
朝鮮半島南北の労働者民衆による自主的平和統一支持、米朝平和協定ー米朝国交回復への歴史的転換、日朝平壌宣言に基づく日朝国交正常化、六者協議による非核化、などを進め、朝鮮の核戦争危機をその根本から変革していかねばなりません。
アジア共同行動日本連は、3月25日、労活評の仲間とともに、アメリカ大使館への米韓合同軍事演習の中断を求め、朝鮮戦争阻止の抗議行動を行いました。瀧川共同代表などが抗議のアピールを繰り広げました。抗議声明をたたきつけていきました。
4月1日には、京都にて、朝鮮戦争反対の集会デモが約100名超で繰り広げられました。「米韓合同軍事演習反対!東アジアの平和をめざす京都集会」。京丹後米軍Xバンドレーダー基地に反対する京都連絡会、NOBASEの会、アジア共同行動・京都など日本側団体11と在日団体3団体による共同呼びかけです。講演には、康宗憲(元在日韓国人政治犯/韓国問題研究所代表)さんでした。
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