共謀罪廃案を!6/13日比谷野音に5200名決起!
共謀罪強行採決を阻止する行動は、6月13日、激しく闘われました。この日、参院法務委員会での強行採決が狙われ、これに野党勢力は、でたらめ極まりない金田法相の辞任を求める問責決議案を提出し、審議をストップさせました。
参議院議員前には、ハンスト闘争が「共謀罪を本気で阻止する」勢いで闘われています。AWC首都圏も参加する「戦争・治安・改憲 NO! 総行動」が12日から闘っています。これを支援しながら、共謀罪阻止行動を闘い、全人民の反対闘争の勢いと攻防に打ち勝つべく、展開していきました。
午後6時半からは、共謀罪反対のさまざまな闘いが合流し、日比谷野音で「共謀罪を廃案に!安倍改憲NO! 6・13市民集会」を闘いました。約5200名が会場内外に結集し、その後、銀座デモを展開しました。多くの共謀罪反対の動きが広がっています。集会では、野党の方々が共謀罪廃案、現代の治安維持法を許さないなど、怒りと決意を表明していきました。つづいて、大学教員、労働弁護団、日弁連、グリーンピース、南スーダンでの国際ボランティア、ペン・クラブの方々も絶対反対の訴えを繰り返していきました。
共謀罪廃案の攻防を闘い、改憲-戦争国家化を阻止する一連の安倍政権打倒をたたかい、勝利をかちとっていこう。
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