経産省前テント強制撤去1年弾劾!8・19集会の報告
8月19日、経産省前において強制撤去1年弾劾集会が「経産省前テントひろば」主催で行われました。
集会の前段では原発再稼働や安倍政権を批判する内容の歌が披露されました。司会は川柳作家のRさんが勤めました。集会主催者からテント撤去1年における集会の意義と来る9月11日テント創立の日における行動の呼びかけが行われました。続いてAWC首都圏の仲間が昨年の8月21日未明の強制撤去の模様を報告しました。さらに、福島現地の方々や経産省前テントに関わる方々が発言しました。また、集会と同時に車内で昨年の強制撤去の模様を写した映像の上映が行われたりしました。
集会の最後に主催から「声明」が発表されました。「私たちは本日の経産省前テントひろば撤去1年を契機に、9月11日の設置7年目に向けて『原発をおしまいに! 脱原発テント広場7年目→9・11経産省前へ!』を成功させ、新たな活動の方向性を構築していく。福島を忘れない!再稼働を許さない!そして、すべての原発廃炉を!を願う人々と連帯し、経産省前座り込みを全世界に発信し続ける。脱原発へ向けた永続的闘いをここに宣言する。」という「声明」を全体の拍手で確認して集会を終えていきました。
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