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辺野古新基地阻止!朝鮮戦争反対!新宿デモに220名!
9月24日午後2時から、新宿アルタ前で、沖縄・辺野古新基地建設反対の集会とデモが行われました。約220名が参加。主催は、辺野古に基地建設を許さない実行委員会です。沖縄現地からのアピールでは、平和運動センター事務局長の大城さんが電話を通じて、訴えました。キャンプ・シュワッブのゲート前での抗議行動が日々闘われていること、警察機動隊が暴力的に不当な逮捕をくり返して抗議参加者を弾圧していること、埋め立て工事が強圧的に繰り広げられていること、など弾劾しました。沖縄県側が辺野古新基地建設阻止を求め、埋め立て工事を差し止める裁判闘争を闘っていること、現地での反対行動ともどもに、沖縄ー「本土」を貫いてたたかおうと大城さんは述べました。その他にも、首都圏で沖縄反基地闘争を支援する諸団体、東京MXテレビの沖縄差別や反基地闘争を「テロリスト」とねつ造するデマキャンペーンなどと正面から闘う市民団体、訴訟支援・オスプレイ反対の10・4日比谷野音集会とデモの呼びかけ、警視庁機動隊が沖縄で暴力弾圧した問題で都民として許さない闘い、などが訴えられました。また、在日コリアンの青年が、韓国の反独裁闘争の勝利をはじめ、米朝の軍事的緊張を朝鮮戦争勃発ではなく対話と平和協定で解決すること、問題なのは戦後一貫した米国による東アジアの覇権支配にあることを根底から批判し、沖縄反基地闘争への連帯を訴えました。シュプレヒコールを行った後、デモに出ました。辺野古新基地への工事を進めるゼネコンの大成建設に対して、そのビルの前で抗議も行いました。新宿駅周辺の沿道から、私たちの辺野古新基地反対、沖縄への自衛隊配備反対、沖縄県の工事差し止め訴訟支援のアピールに、拍手や手を振って応える市民も結構いました。沖縄ー「本土」をつらぬいて、基地撤去と日米軍事同盟廃棄を求め、沖縄解放闘争の前進をかちとりましょう。辺野古のキャンプ・シュワッブのゲート前や海上など、現地への実力抗議行動に派遣しましょう。
沖縄、岩国、京丹後、神奈川、東京横田などを貫く反戦反基地闘争を進めよう。アジアから米軍をたたき出そう!朝鮮戦争を阻止し、米朝対話と平和協定をかちとろう!
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