辺野古新基地建設阻止! 5・7防衛省抗議行動を闘う!
沖縄・辺野古の新基地建設を阻止する闘いの攻防が激しくなっています。政府・防衛省が辺野古の海を埋め立てる工事を強行するなかで、キャンプ・シュワブのゲート前や海上での抗議行動が連日闘われています。警察権力の暴力的弾圧も激しく、抗議参加者が負傷し、逮捕、排除される不当な事態も進んでいます。沖縄では、辺野古新基地建設反対、欠陥機オスプレイの配備撤回、普天間基地即時撤去、米海兵隊撤退などは、圧倒的な民意となっています。沖縄を再び戦争の拠点としたり、戦火を強制されることのために、辺野古新基地建設や自衛隊配備強化されることは、断じて許してはなりません。
5月7日夜、沖縄の闘いと結合し、防衛省抗議行動が数十名で行われました。主催は辺野古実です。雨の強い中で、抗議をたたかいぬきました。
1972年5月15日の沖縄「本土復帰」から、46年を迎えます。この間、日米政府によって、沖縄の差別と軍事支配がつよまるばかりです。沖縄の闘いとつながりながら、日米政府の沖縄差別軍事支配を許さない5・15沖縄闘争を闘い、辺野古新基地建設を実力で阻止する闘いを繰り広げていこうではありませんか。東京では、5月13日午後6時から南大塚ホール(山手線大塚駅)にて、稲嶺進さん(前名護市長)を呼んだ講演集会が、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックによって、取り組まれます。「沖縄「日本復帰」を問う 今夏、辺野古への土砂投入を許さない5・13集会」へ参加しましよう。
5月26日14時から、辺野古新基地阻止の国会包囲行動がたたかわれます。
6月9日午後6時30分から、文京区民センター3Aにて、「止めるぞ!土砂投入6・9集会―軍事基地で辺野古の海をつぶすな―」が行われ、山城さん(沖縄平和運動センター議長)が沖縄から訴えます。
辺野古現地と「本土」の闘いを結合し、辺野古新基地建設阻止を強めていこう!
|