アジア共同行動・日本連絡会議

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日本連絡会議ニュース

 

 

 

辺野古新基地建設阻止!土砂埋め立てをやめろ!5・26国会包囲に1万人


沖縄・辺野古の新基地建設が現地の圧倒的反対の声を踏みにじって、機動隊の暴力をおしたて、強行されています。絶対に許すことができません。同時に、沖縄や奄美などでは、自衛隊の配備増強も地元の反対世論を押さえつけ、つよまっています。与那国島の自衛隊配備強行につづき、石垣島、宮古島、沖縄島、奄美大島などに、自衛隊配備計画が進められています。沖縄、奄美を日米軍事同盟のアジア侵略戦争拠点=軍事要塞することが狙われています。

安倍の大うそつき・ファシストの権力私物化が森友・加計疑獄で明らかになりました。安倍政権は、朝鮮戦争への参戦や朝鮮民主主義人民共和国への敵視と圧力を強め、憲法9条の改悪=戦争国家化、平和的生存権や基本的人権の破壊を進めようとし、すでに政権と国家権力が独裁政治をくりひろげるほどに腐敗しています。しかも、労働者・民衆には、「過労死促進・残業代ゼロ」である究極の裁量労働制=「高度プロフェッショナル制度」などを導入する「働き方改革一括法案」の強行採決を進めています。いのちと健康と平和、民主的権利が大企業と独裁政治によって、じゅうりんされる状況がつよまっています。

こうしたなかで、5月26日、辺野古新基地建設阻止、土砂埋め立てを許さない! 国会包囲行動が闘われました。約1万人が決起しました。AWC首都圏のなかまは、会場ステージの運営をささえ、安倍倒せ!反戦実や左派労働運動、被差別解放戦線とともに闘いました。沖縄からは、安次富浩さんなどが参加し、沖縄差別軍事支配に抗議し、沖縄ー「本土」を貫く闘いのいっそうの強化が訴えられました。

辺野古現地での土砂埋め立て攻撃など、辺野古新基地建設阻止の現地行動をつよめ、各地でたたかっていきましょう。朝鮮半島情勢が米朝の戦争危機から平和協定へと歴史的な転換ができるか、どうかの決定的な局面にあって、アジア米軍総撤収、沖縄の基地撤去、岩国基地反対など「本土」各地の反戦反基地闘争を進めていこうではありませんか。

5・26国会包囲・その1

5・26国会包囲・その2

awcjapan21@yahoo.co.jp

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