日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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辺野古新基地をとめよう!6/24「土砂で埋めるな!美ら海を」、約三百名が新宿に決起。安倍極右ファシスト政権が、沖縄・辺野古の美しい海を破壊し、土砂で埋める計画を発表しました。8月17日に、強行します。沖縄・名護市辺野古の現地では、キャンプシュワブ・ゲート前で連日の抗議行動が取り組まれています。警察権力・機動隊の暴力を押したて、正義の抗議参加者を不当に囲い込み・排除し、これによって負傷者や逮捕者が続出しています。海上でも、抗議のカヌーや船団がくりかえして、辺野古新基地建設阻止を闘っています。また、9月の名護市議選や、11月の沖縄知事選にむけて、辺野古新基地建設阻止、沖縄への自衛隊配備増強反対の闘いも、進んでいます。辺野古新基地建設阻止の攻防は、ますます激しくなっています。8月11日には、辺野古新基地反対の沖縄県民大会が数万人規模で闘われようとしています。 これらの沖縄・辺野古現地での反戦平和・反基地の闘いが厳しい攻防の中にあって、「本土」側の各地の闘いを強めていかなくてはなりません。南北首脳会談や米朝首脳会談で、朝鮮半島・東アジアにおける核戦争の危機は一旦回避されました。南北や在外の労働者・民衆の闘いが、朝鮮戦争阻止と自主的平和統一の動きを強めてきたことが、歴史的に反映した結果にほかなりません。 だからこそ、沖縄・辺野古で計画された日米の巨大軍事基地建設は、朝鮮半島・東アジアの戦争危機から平和情勢への転換の動きとともに、沖縄の圧倒的な反基地の民意に依拠して、白紙撤回されねばなりません。 6月24日、新宿では、辺野古の海への土砂埋め立てという暴挙の計画を止めるために、終日、反戦反基地の取り組みが行われました。主催は、「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」です。「辺野古への基地建設を許さない実行委」をさらに大きくした運動団体です。午後2時から、伊勢丹前で、辺野古新基地建設阻止の情宣を約1時間、行いました。その後、アルタ前の広場でアピール集会に取り組みました。沖縄、辺野古現地と繋がって、安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表)からのアピーツも受けました。そして、約300名で、新宿駅一周のデモ行進を闘いました。 今後の闘いとして、沖縄の県民大会と繋がった首都圏の大行動を、8月11日に行います。その前に、翁長・沖縄県知事が県として「埋め立て許可の撤回」を表明した翌日、16時から首相官邸前で抗議行動を闘います。それに続いて、防衛省前でも16時から連日に渡って、抗議座り込みに突入していきます。沖縄・辺野古現地の攻防を各地からさらに取り組んでいきましょう。何としても、沖縄・辺野古新基地建設阻止を実力で闘い、東アジアの平和情勢への流れを強め、アジア米軍総撤収、自衛隊海外派兵阻止ー9条改憲阻止をかかげ、反戦反基地反核・国際連帯を拡大し強化していきましょう。 |
関連資料» 辺野古の海を土砂で埋めるな!リーフレット(PDFファイル・約2.45MB)
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