日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
反戦反核、反基地、被爆者解放！8・6広島青空式典を闘う！
広島の原爆投下から73年目の8月6日。原爆ドーム前で、被爆二世の会などが8・6広島青空式典を行いました。猛暑の中でした。
最初に、被爆二世の会から、基調報告が行われました。反戦平和、被爆者問題、原発問題、核をめぐる現状、などの項目で訴えられました。
つづいて韓国からのメッセージ二つが読み上げられました。そして全国被爆二世団体協議会の連帯メッセージが紹介されました。
恒例の「あじあんさん」からギターと歌と平和問題の漫談が行われました。「翼をください」、西日本豪雨災害の被災から復興を闘う歌、そして「上を向いて歩こう」が歌われました。
諸団体のアピールが訴えられました。最初に、アジア共同行動日本連。被爆者解放闘争への連帯、安倍政権打倒、反戦平和、自衛隊海外派兵阻止、九条改憲阻止、辺野古土砂埋め立て阻止の決戦、岩国基地強化・イージスアショアへの反対、原発再稼働阻止、差別・侵略・分断・排外主義を打破したアジア人民連帯、などの内容がAWC日本連から発言されました。
さらに、大阪の被爆二世、神奈川の被爆二世、福岡、大阪、山口の市民連合、連帯労組・やまぐち、やまぐち障害者解放センター、憲法を活かす市民の会・やまぐち、の発言が続きました。
障害者解放センター・やまぐちの仲間が閉会宣言を訴えました。その後にシュプレヒコールをあげて、集会は締めくくられました。基調、韓国からのメッセージ、障害者解放センター・やまぐちのアピールを資料で添付します。読んでください。
関連資料
» 韓国からの連帯メッセージ（PDFファイル・約497KB）
» やまぐち障害者解放センター アピール（PDFファイル・約135KB）
