日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
関西生コン労組の大弾圧に反撃を！12・8大阪、12・15東京の集会へ！
私たち、アジア共同行動日本連絡会議を構成する一団体、全日建連帯労組関西生コン支部（関西生コン労組）に対する激しい弾圧が続いています。正当な申し入れや団体交渉を「強要」・「威力業務妨害」で滋賀県警・大阪府警など国家権力がデッチ上げ、逮捕・拘束・起訴などを受けています。しかも、セメント独占資本や反労働者の経営側、そしてヘイト攻撃・反労組襲撃をくりかえす差別排外主義者たちが一体となって、開催生コン労組への破壊攻撃を繰り広げています。現在、関西生コン労組の指導部・執行委の総体が、国家権力・資本・差別排外主義者によって、ツブシにかけられています。
狙いは、明らかです。左派労働運動を推進し、辺野古新基地建設阻止を闘い、安保法制ー集団的自衛権行使の戦争法には政治ストライキで闘い、南北の朝鮮人民の自主的平和統一を支持し、朝鮮戦争反対、改憲阻止ー安倍政権打倒など、労働者解放ー国際連帯・反独占資本・反政府闘争を牽引してきたからです。
関西生コン労組への弾圧には、大阪府警などの「組織犯罪対策課」が中心となって、デッチ上げをもって、攻撃してきています。
まさに特定秘密保護法、共謀罪など、この間、強化されてきた治安弾圧と憲法破壊・戦争国家化、安倍の独裁・強権政治のもとで、労働運動・市民運動など民主的諸勢力・労働者人民解放勢力にたいするファシズム的弾圧が吹き荒れ始めた状況を示すものです。
当該労組の不屈の団結と反撃が闘われています。そして、デッチ上げ弾圧を徐々に粉砕する状況を切り開いてきています。12月の攻防では、大きな反弾圧の反撃集会が、大阪、東京で予定されています。
12月8日18時30分から、大阪市立中央区民センターにて、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない」集会が行われます。
12月15日18時30分から、東京の日本教育会館にて、同名称の集会が開催されます。
結集を広くすすめ、安倍極右ファシストの反人民独裁政権によって開始された、人民諸勢力への大弾圧＝ファシズム攻撃を粉砕する反撃として、成功させていこうではありませんか。
