アジア共同行動・日本連絡会議

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日本連絡会議ニュース

 

 

 

関西生コン労組への弾圧を許すな!東京抗議集会に約250名


12月15日、東京でも、関西生コン労組の弾圧を許さない集会が開催され、約250名で日本教育会館の集会場は満杯となりました。当該の関生労組から、弾圧の状況報告を受け、いま、跳ね返すことを切り開いていることがアピールされました。労働組合がますます団結を固め、資本・権力の攻撃を粉砕する闘いを強めています。連帯アピールが、さまざまに行われ、関生弾圧粉砕の支援が広がっています。

安倍政権の戦争国家化への歴史的転換攻撃が、9条改憲攻撃や辺野古新基地建設強行などともに、関生弾圧のように、たたかう労働組合の破壊として、治安弾圧の強化として、全面化しています。これをひとつひとつ跳ね返し、安倍政権打倒のたたかいをいっそう広げ、強めることが求められています。

関生弾圧を跳ね返す、支援をつよめていこうではありませんか。


AWC首都圏から

12月15日、「12・15 労働組合つぶしの大弾圧を許さない! 東京緊急集会」が日本教育会館において集会実行委員会の主催で闘われました。AWC首都圏の仲間も参加しました。この集会は、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関西生コン)に対する大弾圧に抗する東京集会として企画されたものです。

集会は冒頭、主催者挨拶があり次いで関生支部からの報告がありました。「弾圧に負けないで闘う」という決意表明に全体が拍手で応えました。関生支部の裁判も担当している大口昭彦弁護士から「大弾圧といかに闘うか」と題する講演がありました。また、伊波洋一参議院議員、三里塚芝山連合空港反対同盟の太郎良さん、立川自衛隊監視テント村の大洞さん等が連帯発言に立ちました。そして戦争法反対闘争で国会前ハンストを闘った青年労働者が集会声明の提起を行いました。「滋賀県警・大阪府警・京都府警による関生支部への弾圧に強く抗議し、執行委員長ら現在拘留されている全ての組合役員・組合員の釈放を強く求めます」という声明を全体で確認しました。

私たちアジア共同行動(AWC)・首都圏は関生の弾圧を絶対に許さず、今後とも連帯して闘っていく決意です。


関西生コン労組への弾圧を許すな!東京抗議集会・その1

関西生コン労組への弾圧を許すな!東京抗議集会・その2

関西生コン労組への弾圧を許すな!東京抗議集会・その3

 

awcjapan21@yahoo.co.jp

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