3・25辺野古の土砂埋め立てを許すな!安倍を倒せ!官邸前に約250名、霞が関デモに約80名
3月25日、沖縄県民投票で示された辺野古新基地建設反対の民意を踏みにじって、安倍政権は辺野古の新たな区域に土砂埋め立てを強行しました。沖縄差別軍事支配の暴挙をぜったいに許してはなりません。辺野古現地では多くの人びとがゲート前や海上で実力阻止行動をたたかいました。首相官邸前では、朝8時から夕方5時まで、抗議の座り込み闘争が繰り広げられました。「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」のよびかけです。AWC首都圏の仲間は、満腔の怒りを持って、座り込みを展開しました。辺野古現地と「本土」を貫いて、辺野古新基地建設阻止ー普天間基地撤去、自衛隊配備強化反対のたたかいを続け、独裁的強権政治をすすめる安倍政権を打倒していこうではありませんか。
夜の6時から、霞が関デモが「戦争・治安・改憲 NO! 総行動」によって、闘われました。約80名の結集です。右翼が妨害に来ましたが、これをはねのけ、皇居前では、天皇代替わり行事を許さない!天皇制はいらない!天皇賛美反対!のシュプレヒコールを叩きつけていきました。さらに、警察庁前では、不当弾圧の強化に反対し、関生労組弾圧に抗議しました。新防衛大綱の大軍拡や自衛隊派兵策動強化に反対し、トランプ来日ー天皇会談・日米同盟強化を許さない、とシュプレヒコールを続けました。そして文科省前では、国家主義教育や教育勅語復活策動に反対の声をたたきつけ、原発再稼働反対、労働法制改悪反対などを訴え、安倍政権打倒をアピールしていきました。改憲阻止ー安倍政権打倒のたたかいをいっそう強化していきましょう。
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