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日本連絡会議ニュース
辺野古新基地建設阻止！辺野古へ行こう、土砂投入をとめよう！7・6集会
7月6日、東京・文京区民センターで、辺野古新基地建設阻止、土砂埋め立て阻止の集会が行われました。主催は、辺野古への基地建設を許さない実行委員会です。主催あいさつは、AWCの仲間が立ち、土砂埋め立て阻止の現地闘争へ決起し、安倍政権を打倒しようなど、訴えました。辺野古現地の新基地阻止の座り込み行動が映像で報告され、沖縄の訴えは、安次富浩（ヘリ基地反対協議会・共同代表）さんでした。
安次富さんは、大浦湾の軟弱地盤が明らかになり、かつ活断層も存在し、沖縄県民投票で辺野古新基地反対が圧倒的であり、玉城デニー知事が辺野古移設反対であって、できっこないと、話しました。辺野古反対の座り込みは5550日を越え、たくさんの戦う仲間が亡くなったが、オール沖縄という翁長前知事など沖縄保守勢力の一部が合流する闘いは、絶対に負けない、とアピールしました。「普天間基地即時撤去、オスプレイ配備撤回、扁壺新基地建設阻止」のオール沖縄の闘いは不退転であり、安倍を追い詰めていると話しました。最後に、天皇代替わり攻撃を批判し、主権者は国民だ、とまとめました（レジュメ参照）。
続いて、辺野古現地のサンゴなど環境破壊について、花輪伸一さんが報告しました（資料参照）。
環境破壊の報告を受けた後、琉舞が沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの方が演じました。
発言では、警視庁機動隊住民訴訟、地方議会への請願運動、南西諸島への自衛隊配備、琉球人遺骨返還訴訟から訴えました。それぞれが、沖縄を差別軍事支配する具体的な状況報告であり、沖縄の自己決定権を支援し、日米政府の沖縄差別支配を打ち破るたたかいを呼びかけるものでした。
行動提起では、①沖縄・辺野古現地に行って、土砂投入を阻止する行動に参加すること、②毎月の防衛省抗議行動、次は8月5日に取り組むこと、③7月21日13時から新宿情宣、14時からアルタ前アピール、15時から新宿周辺デモ、これらが呼びかけられました。
沖縄・辺野古―「本土」を貫き、基地撤去―日米軍事同盟破棄、安倍政権打倒をかちとっていこう！
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