日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
改憲阻止！辺野古新基地反対！安倍政権打倒！岩国基地に反対する8・23労働者集会（大阪）へ
極右ファシスト・安倍が改憲―戦争国家化に前のめりです。参院選で九条改憲勢力を固め、沖縄・辺野古新基地建設の土砂埋め立て強行や、岩国基地強化など、日米軍事一体化と憲法九条破壊に邁進しています。生活問題では、格差を拡大し、労働者人民の貧困化を強め、消費税増税が策動されています。労働者の生活と権利では、関西生コン労組へのでっち上げ弾圧をはげしくし、労働者の団結権・団体行動権・スト権の破壊も一挙に強まっています。労働者人民の闘う側の連帯と団結を強め、韓国やフィリピンなどアジア太平洋地域人民との国際連帯を進め、日米帝国主義の侵略支配に反対し、とくにアジア各地人民や元戦時性奴隷制被害者などの日本政府・資本への戦後補償を勝ち取っていくこと、そして元韓国徴用工への謝罪と賠償を日本政府に実施させねばなりません。要するに、安倍政権打倒にむけ、反撃を強めていかねばなりません。
そうしたなかで、8月23日午後6時半から、エル大阪にて、辺野古新基地建設反対、米軍岩国基地強化を許すな！反戦をたたかう労働者集会が取り組まれます。メイン報告は、田村順玄さん（リムピース共同代表、あたごやま平和研究所）です。主催は、岩国・労働者反戦交流集会実行委で、アジア共同行動日本連絡会議も共催です。ぜひとも、参加と賛同を広げていきましょう！
朝鮮半島での核戦争危機・軍事緊張はこの間、米朝首脳会談や、なによりも南北・在外の自主的平和統一の闘いやその国際連帯によって、東アジアの平和情勢への転換をかちとる局面へといたっています。このなかで、今年も、改憲阻止、日米安保破棄、すべての軍事基地撤去―アジア米軍総撤収、生活と民主的権利の破壊を許すな、安倍政権打倒を突き出し、岩国行動2019が山口県岩国市現地で闘われます。11月16日17日を予定しています。
8月24日25日にはAWC夏季反戦合宿が取り組まれ、今年はレーダー・ミサイル基地の大幅な強化配備となるイージス・アショア配備問題で攻防が繰り広げられる山口県萩市で開催されます。
沖縄・辺野古新基地建設を強行する土砂埋め立てが進むことに対して、断固として、現地での阻止行動に取り組んでいこうではありませんか！辺野古には、大浦湾の軟弱地盤や活断層の存在が明らかになっています。環境破壊と軍事基地による蹂躙支配を拒否する沖縄の繰り返される辺野古新基地反対の民意とともに、もはや辺野古新基地建設は不可能です。これを闘いによって、勝ち取っていかねばなりません。
AWC日本連の一連のとりくみ、参加と賛同、そして行動をすすめていきましょう。
