日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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米韓合同軍事演習反対!8・17米大使館抗議行動に立ち上がる!朝鮮半島の核戦争危機が高まろうとしています。8月18日から、米韓合同軍事演習が強行されます。これに反対し、17日、東京・虎ノ門JTビル前で、アメリカ大使館への抗議行動が行われました。よびかけは、AWC首都圏も参加する、反戦実です。約1時間にわたって、結集した約40名の仲間の代表から、抗議アピールが繰り広がられました。 在日韓国青年同盟、辺野古新基地建設反対のウチナンチューの仲間、AWC韓国委員会の抗議文を紹介しながら反戦反帝国際連帯の闘いを推進するAWC日本連、労活評、沖縄文化講座、などから、怒りの訴えが続きました。 最後に、よびかけ団体の反戦実から、抗議要請文が読み上げられました。米韓合同軍事演習の強行は、同時期のリムパック(環太平洋)軍事演習と一体化し、リムパック2020には米軍・韓国軍・豪軍そして自衛隊なども展開するもので、まさに朝鮮民主主義人民共和国への先制攻撃の実働訓練なのです。こうしたアメリカ帝国主義・米軍と韓国軍、現在の日本帝国主義・自衛隊などが進める、朝鮮核戦争危機を絶対に許してはなりません。 南北、在外の朝鮮人民が反帝自主平和統一をたたかい、これと連帯した国際的な反戦平和闘争のねばりづよい展開が、朝鮮戦争の休戦状態から平和情勢への歴史的転換をつくりだしてきました。 しかし、米帝トランプ政権、日帝安倍右翼政権、そして韓国の保守反動勢力などが、再び朝鮮戦争危機を進めています。 朝鮮人民、韓国民衆と連帯し、朝鮮戦争阻止の国際連帯闘争を強化していきましょう。 イージスアショア配備撤回をたたかった山口や秋田の反基地闘争の成果をいっそう全国的は反戦平和・反基地の展開にひろげていこう。辺野古新基地建設阻止、岩国基地強化反対、九州の基地強化阻止、京丹後米軍Xバンドレーダー基地撤去、横田基地・木更津基地や神奈川の基地など首都圏の反基地闘争を進めるなど、たたかっていこう。 以下、抗議要請文、AWC韓国委員会メッセージを掲載します。 |
関連情報» 朝鮮半島の緊張をより高める韓米連合軍事訓練の中止を求める抗議要請書(PDFファイル・約145KB) » 北東アジアの緊張を作り出す米韓連合軍事訓練を中断しろ!(PDFファイル・約229KB)
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