日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
辺野古新基地建設阻止！7/5防衛省抗議行動に約100名決起
コロナ禍が猛威をふるうなか。7月5日、辺野古新基地建設阻止、菅政権退陣の防衛省抗議行動が取り組まれました。主催は、辺野古に基地建設を許さない実行委です。約100名が決起しました。わたしたちの対向側には右翼勢力が「中国脅威」をでっち上げて煽りながら、日米安保の強化、軍事基地強化をアピールし、辺野古新基地建設阻止の闘いに敵対してきています。許してはなりません。
抗議行動では、沖縄現地から、山城博治・沖縄平和運動センター代表が連帯アピールを行いました。先日の国会会期末で強行制定された、重要土地調査規制法が、沖縄人民を監視・弾圧し、戦争への道に動員する、とんでもない戦時法だと満腔の怒りで抗議されました。絶対に認められないし、菅政権の退陣をたたかおうと訴えました。
沖縄一坪反戦地主会関東ブロックからは、7・23に文京区民センターにて、土地規制法を弾劾し、認めず、その反基地運動つぶし−戦時法制や沖縄差別の本質を学習する集会が呼びかけられました。
辺野古新基地建設を強行し、そのために、沖縄戦の遺骨が含まれる土砂を埋め立てに使用しようとする日本政府・防衛省の許しがたい人道に反する行為に対して、強く弾劾と抗議、阻止を要求していきました。
サンゴやジュゴン生息地の破壊が弾劾されました。
防衛省による大浦湾軟弱地盤への到底不可能な埋め立て工事申請にたいして、沖縄県の玉城知事が不許可とすることを支援する闘いを確認していきました。
辺野古新基地建設阻止−普天間基地即時撤去のたたかいを進めましょう。日米軍事一体化、自衛隊の戦争出動演習の強化に反対し、各地の反戦反基地、反核を闘っていきましょう。日米軍事同盟を破棄し、アジアからの米軍総撤収を勝ち取っていきましょう。
