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日本連絡会議ニュース
辺野古新基地建設阻止！沖縄県「不承認」支持！12･3現地との同時行動に官邸前五百名！
沖縄県・玉城知事が防衛省の辺野古埋め立て設計変更承認申請を「不承認」した11月25日から、8日後の12月3日。沖縄県庁前にて辺野古新基地建設阻止、県「不承認」支持を闘う「オール沖縄」の行動が取り組まれ、これと同時に首相官邸前でも同時の辺野古新基地を造らせない抗議が闘われました。官邸前には、寒風の中で、約500名が立ち上がっていきました。
主催は、「止めよう！辺野古埋め立て」国会包囲実行委、戦争させない・九条壊すな！総がかり行動実です。
司会・野平さん（ピースボート）が進行。辺野古新基地阻止、沖縄県の「不承認」支持、そして岸田政権退陣と野党共闘の推進など、主催者あいさつは勝島さんが行いました。つづいて、国会議員から、立憲民主党の山岸さん、日本共産党の井上哲士さん、社民党の福島みずほさんのアピール、れいわ新選組の山本さんメッセージがありました。
今回の沖縄県・玉城デニー知事の辺野古「不承認」について、木村さん（国会包囲実）が埋め立て強行する政府への怒りをもって、「不承認」支持の説明と闘いの決意を訴えました。
沖縄県・玉城知事による沖縄差別と辺野古埋め立て強行に対する満腔の怒りの反対が存在していること。1年7ヶ月ほど精査し、大浦湾の軟弱地盤「改良工事」など不可能である科学的知見に基づいていること。米国自身の軍事研究所が、辺野古新基地建設は困難であると表明し、始めていることなどが、この日の行動を貫いて、明らかにされていきました。
沖縄現地からは、高里鈴代さんが右翼の妨害とはね除け、デモ行進しながら、発言しました。
連帯発言では、全労協の渡辺議長など、4団体が辺野古新基地建設阻止、沖縄県「不承認」支持、差別反対、反戦平和などを話されました。
最後に、ブルーアクションという辺野古「不承認」の広範なキャンペーンの呼びかけが行われました。
辺野古新基地建設阻止、岸田政権打倒、各地の反戦反基地闘争、反差別、反貧困、アジア人民連帯を進めていきましょう。
関連資料
» 設計変更承認申請―知事の「不承認」を支持し辺野古新基地建設断念を求める声明（PDFファイル・約41KB）
