米韓合同軍事演習反対! 8・22米大使館抗議に30名決起
8月22日、米韓合同軍事演習=朝鮮戦争演習が4年ぶりに強行されました。「乙支(ウルチ)フリーダムシールド」ですが、大規模な兵力を動員した野外機動訓練も行います。朝鮮半島における朝鮮民主主義人民共和国(略称 共和国)を粉砕しようとする、米韓連合軍と自衛隊が合同する新たな朝鮮戦争の攻撃は絶対に許されません。反戦実と共闘する諸団体は、この日、アメリカ大使館へ抗議を行いました。
約一時間、米大使館にむけて、米韓による共和国への戦争挑発演習をやめろと、さまざまなアピールを受けていきました。約30名が結集しました。反戦実、韓国サンケン労組・民主労組の活動家、在日韓国青年同盟、統一マダン実行委、総行動、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、労活評、などが朝鮮核戦争に反対し、抗議していきました。
岸田政権は、9・27安倍国葬を多くの反対がある中で強行し、大軍拡と9条改憲を進めようとしています。これは明らかに、共和国や中国への敵視と排外主義を煽り、アジア侵略戦争を進める態勢づくりです。
アジアや沖縄の人々と連帯し、反戦・反改憲を進めていきましょう。岸田自民党は、統一教会の「霊感商法」や巨額献金など犯罪宗派と癒着し、彼らとともに選挙動員や改憲・性的差別などの反動反民主主義と軍拡のキャンペーンを繰り広げてきました。断固として、反民衆的な犯罪宗派集団=統一教会と自民党の癒着一体化を弾劾していきましょう。
沖縄の辺野古新基地建設阻止―普天間基地撤去、自衛隊配備強化反対の現地の闘いと「本土」の闘いを結合し、フィリピンや韓国の闘いと連帯し、反戦反基地アジア連帯を進めましょう。
9月の沖縄知事選、沖縄統一地方選で、辺野古新基地建設阻止の「オール沖縄」勢力の前進を支援しましょう!
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