2/24 ウクライナ反戦平和闘争に約一千名が決起!
ロシア帝国・プーチン政権によるウクライナ侵略戦争の勃発から1カ年の2月24日。これを弾劾し、反戦平和・国際連帯をもとめる集会とデモが、東京・日比谷野音で行われました。主催は、全労協や全国一般全国協も参加する、「さよなら原発1000万人アクション実行委」と「戦争させない・9条壊すな!総掛かり行動」でした。雨の中で、約一千人が集まりました。
ロシア軍のウクライナ侵略・人民大虐殺は絶対に許されません。ウクライナ人民の自己決定権を支持し、ロシア軍は侵略をやめ、停戦・撤収のすみやかな実現が求められています。とりわけ、ウクライナとロシアの連携した反戦闘争、これと連帯した国際反戦闘争の推進は決定的に重要です。
アメリカ帝国主義とNATOなどによるウクライナ・ゼレンスキー政権に対する軍事支援や勢力圏拡大策動もまた、戦争を長引かせ、ウクライナ・ロシアの双方の人民殺戮をつづける加担行為であり、断固として抗議しなければなりません。
そして日本政府・岸田がウクライナ戦争を利用し、大軍拡と改憲をねらい、人々の生活苦・低賃金を放置し、増税と戦争のできる強権国家化への大転換を策動しています。岸田政権退陣を求めていきましょう。
日比谷集会では、ウクライナ現地の大荒廃や虐殺の状況の報告、ウクライナ人道支援の訴え、プーチンの核戦争恫喝や原発施設攻撃を弾劾し、核兵器廃止のアピールなどが発言されました。
その後、銀座へのデモが繰り広げられました。
アジア人民と連帯し、国際連帯した反戦闘争をすすめ、ウクライナ戦争の停戦・ロシア軍撤退、東アジアでの戦争危機の阻止、沖縄・琉球弧を戦場にするな、日米軍事同盟反対・基地撤去に取り組んでいきましょう。
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