日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
3/8米韓合同軍事演習に反対する米大使館抗議行動を闘う！
米韓合同軍事演習に反対するアメリカ大使館抗議行動が、3月8日、18時から、取り組まれました。約30名が集まりました。わたしたちAWC勢力も決起していきました。
米韓合同軍事演習反対の主旨は、次のものです。
「米韓両政府は3月 13 日から 23 日にかけて、朝鮮民主主義人民共和国（以下、朝鮮）との戦争を想定した大規模な合同軍事演習「フリーダムシールド」を 11 日間にわたり展開しようとしています。この軍事演習は、朝鮮半島の戦争危機を高め、朝鮮に対する過酷な戦争重圧をかけるものです。朝鮮外務省は、軍事演習が実施されれば、「これまでに見られなかった持続的で前例のない強力な対応に直面する」と激しく反発しています。
朝鮮半島情勢は、米トランプ前政権と韓国ムンジェイン政権の下で、大きく緊張緩和に向かい、対話による朝鮮戦争の終結と平和統一の期待が膨らみました。しかしバイデン政権とユンソンニョル検察独裁政権の下で、戦争の危機がかつてないほど高まり、情勢は一触即発の事態へと至っています。」
朝鮮核戦争の危機が高まっています。絶対に許してはなりません。
この抗議行動には、韓国ユンソンニョル政権と真っ向から闘う民主労総副委員長のキム・ウニョンさんのオンライン・アピールも寄せられました。
在日韓国青年同盟から米韓による朝鮮戦争危機を阻止すること、南北の自主的平和統一などが訴えられました。
統一マダン実行委の方からも、米韓合同軍事演習反対、南北の分断と対立を打破する平和統一のアピールなどが行われました。
呼びかけの反戦実が、この行動をまとめていきました。
東アジア・朝鮮半島の戦争危機を許さず、日韓・日朝の人民連帯をすすめ、排外主義を打破し、沖縄・辺野古新基地建設阻止、反戦平和・反基地・反軍事演習のたたかいをアジア規模でたたかいましょう。
