とんでもないぞ!辺野古「代執行」 12.10池袋集会・デモに150名
辺野古新基地建設をめぐって、政府・防衛省の強権的な攻撃が激しくなっています。なんと、建設阻止と戦争反対の沖縄の圧倒的な民意をふみにじって、沖縄の差別軍事抑圧をつよめ、そして、埋め立て不可能な軟弱地盤の「改良工事」を、福岡高裁那覇支部で「代執行」の判決を推し進めることが政府・防衛省で狙ってきています。きたる12月20日、「代執行」の判決日を迎えます。許してはなりません。
民主主義も地方自治も、沖縄人民の平和的生存権も完全に押しつぶす暴挙にほかなりません。
12月10日には、東京・東池袋中央公園にて、「とんでもないぞ!辺野古『代執行』」をいった集会とデモが行われました。主催は、辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会です。
集会とデモには、150名が結集しました。
沖縄現地からは、高里鈴代さんが怒りの反戦平和と辺野古新基地建設阻止を訴えました。参加者は、葛飾や池袋など各地域で街頭での辺野古新基地建設「代執行」反対の取り組みなどを報告していきました。
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックから12月中旬のとりくみのよびかけが行われました。
また緊急の呼びかけとして、「戦争をさせない・九条を壊すな!総がかり行動」と「止めよう!辺野古埋め立て 国会包囲実」から、判決当日18時半から12・20官邸前行動がアピールされました。
デモは池袋駅の東側の繁華街を一周しました。チラシやAWC首都圏ビラが巻かれ、注目を集めました。
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