改憲阻止!2・1議員会館前座り込み行動に20名
2月1日、岸田政権のもとで、衆院の憲法調査会が行われましたが、この改憲策動に対して、反戦・改憲阻止・岸田政権打倒の座り込み抗議行動が取り組まれました。約20名が参加しました。主催は、「戦争・治安・改憲 NO! 総行動」です。AWC首都圏も参加しています。
この日に明らかになったことは、公明党が「緊急事態法案」の明文草案を憲法審査会に提出し、今国会で9条改憲攻撃が極めて激しくなっていくことです。
自民党は、憲法9条への自衛隊明記、緊急事態法制(戦争にむけた戒厳令体制)導入、国家主義的教育改革などの、改憲案を打ち出している。
公明党と自民党の緊急事態法制の憲法導入は、維新や国民、そして立憲民主も抱き込む動きとなり、一挙に改憲の発議、そして緊急事態法制導入の改憲をめぐる国民投票へと雪崩を打って進んでいきかねない状況にあります。
まさに、改憲阻止、岸田政権打倒をもとめる全人民のたたかいは求められる情勢にあります。
沖縄やアジアの闘いと連帯し、反戦、反改憲、反差別、岸田政権打倒の大衆的たたかいを大きくひろく作っていくことが求められています。
ともに、闘いましょう。
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