日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース |
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岸田訪米―日米首脳会談、日米比会談に抗議! 4/9官邸前抗議行動に約30名決起!岸田首相が4月8日から14日まで訪米し、日米首脳会談、米国会演説、日米比三国首脳会談を行います。 明らかに、日米軍事同盟がアジア太平洋地域で日米一体化した侵略戦争を行う”新時代”を宣言し、かつフィリピンを従えて、対中国を打ち出して、戦争をもっての覇権支配を狙うものです。 日本政府・大資本は、昨年の「安保三文書」閣議決定で、敵基地攻撃能力=先制攻撃の発動を集団的自衛権行使とともにすすめる戦争遂行の大転換を打ち出しました。 同時に、沖縄・琉球弧や九州、西日本で基地強化・弾薬庫増強、ミサイル基地の飛躍的増強、そして原発推進による核武装計画などが進んでいます。 ぜったいに許されません。 各地で反戦・反基地、反原発=反核武装のたたかいがアジア規模の国際連帯を掲げて行われています。 4月9日、東京・首相官邸前で抗議行動が取り組まれました。主催は、「戦争・治安・改憲 NO!総行動」です。AWC首都圏の仲間も、中心で担っています。約30名が決起し、岸田訪米=日米首脳会談などへの抗議・弾劾を怒りのアピールで、官邸にぶつけていきました。 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックから岸田打倒の展開の必要を強く訴えつつ、辺野古新基地建設阻止、沖縄の戦場化ぜったい反対、オスプレイ撤回など話しながら、5・15沖縄解放闘争を来る5・18アルタ前14時からで集会・行動の呼びかけも含め、アピールしていきました。 日韓連帯をたたかう仲間も、朝鮮半島情勢が戦争危機にあり、東アジア規模での反戦・反基地闘争の推進を提起しながら、怒りの訴えを行いました。 反弾圧のたたかうなども話されました。 AWC日本連の仲間は、アジア連帯、とくにフィリピン人民との連帯をもって、日比人民共同の反対声明(添付)を読み上げました。国際連帯した人民闘争によって、朝鮮戦争阻止、「台湾有事」策動反対、日米帝国主義のアジア侵略戦争阻止など、反戦、反基地、反原発、反貧困などをすすめる決意を述べていきました。 |
関連資料» 米日比三国首脳会談:大平洋で巻き返される米国の戦争(PDFファイル・約532KB)
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