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第95回 日比谷メーデー(5/1)に2800名決起!


労働者が国際例に団結してたたかうメーデーが、5月1日行われた。雨の中、日比谷野音には、第95回の日比谷メーデー(全労協系)が取り組まれ、2800名の労働者が日比谷野音に決起した。大阪・中之島メーデーや京都などとも連帯し、韓国民主労総からの連帯メッセージも寄せられ、資本家階級とその国家権力と万国の労働者が団結してたたかいことが確認された。その後、土橋コース、鍛冶橋コースに分かれ、デモ行進を行った。

メーデーは、8時間労働制をかかげ、闘われてきた。8時間は仕事に、8時間は休息に、そして残りの8時間は労働者自らの自由のために、実力でストで、資本と政府や右翼暴力団と流血のたたかいを貫き、獲得してきた。

この思想と行動をもって、今年の5・1メーデーは国際的な団結で戦われたのだ。(資料参照)

岸田自公政権は、衆院補選で三選全敗となった。その金権腐敗・ブルジョア利権・戦争と差別、ペテン的「賃上げ」などは、まったく支持されず、人民の大きな怒りを生んでいる。とくに、現在の入管法改悪の攻撃は、外国人労働者を差別と強搾取・無権利の奴隷状態のままにし、永住権者にも監視強化と剥奪・追放の権利破壊にも踏み込む、ゆるしがたい差別排外主義だ。移住連のなかまが緊急のアピールを発した。連休明け、重大な攻防に突入する。阻止しよう。

労働者は国際的に団結し、戦争、差別、貧困とたたかい、岸田政権打倒に勝利していこうと確認していった。

関連資料

» 第95回 日比谷メーデー(PDFファイル・約1.92MB)


第95回 日比谷メーデー・その1

第95回 日比谷メーデー・その2

第95回 日比谷メーデー・その3

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