「『復帰』52年の沖縄 我々は軍事植民地化を拒否する 5/18デモ」に280名決起!
1972年の5・15「沖縄復帰」から52年。米軍政からの解放を求めた沖縄闘争は、日米政府と米軍・自衛隊が沖縄差別軍事支配する現在の状態をいまも糾弾し、実力で対決しています。この沖縄解放闘争を進める、5・15沖縄解放闘争が、5月18日午後2時半に、「本土」東京では新宿アルタ前で行われました。主催は、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックです。「『復帰』52年の沖縄 我々は軍事植民地化を拒否する」と打ち出された、取り組みです。この呼びかけに、約280名が参加しました。
司会の平良さんが、沖縄の差別と軍事支配状態を抗議するあいさつを行いました。琉球舞踊が披露されました。與儀睦さんが演じられました。
沖縄からは、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」の照屋博之さんが怒りの訴えを行いました。「復帰」が米軍に日本政府・自衛隊が加わる許し難い沖縄差別支配であること、うるまの自衛隊訓練場計画を住民の闘いで断念させたがこれはいま現在焦点の沖縄県議選で玉城デニー知事の与党体制に勝利させたくないための「演出」で政府・防衛省は決して断念していないこと、辺野古新基地建設阻止の闘いのように実力で闘い抜くことが不可欠であることなどなど、沖縄解放闘争の怒りと不退転の闘いの思いを発言されました。
連帯あいあつでは、東水労、そして沖縄と連帯する東部実行委から、受けていきました。
その後、新宿一周のデモをたたかいました。
辺野古新基地建設阻止!沖縄琉球弧を戦場にするな! 岸田政権は退陣しろ! 日米安保廃棄―基地撤去!
日米の差別軍事支配を打破し、沖縄解放闘争をすすめよう!
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